ジビエコーディネーター


鹿ニュース(2020年11月26日~12月09日)

【利用】マタギ文化、冬の観光資源に/長野

長野県栄村で12月に初めての「マタギ養成講座」が開かれる。秋山郷はマタギの里として知られ、豪雪地帯の冬場の新しい観光資源とするほか、後継者を育成する狙いがある。過疎化が進む中、マタギに「後継者がいない。今まであまり教えてこなかった狩りの技術や知識を教えてもいい」と言い、養成講座が企画された。将来性のある事業かどうか検証する観光庁の調査に選ばれ、4泊5日の講座が無料。料理専門学校の講師を招き、秋山郷ならではのジビエ料理を開発してもらい、参加者たちはカモやシカなどの解体を体験。「マタギトレッキング」では、マタギやガイドと一緒に「日本百名山」の苗場山を歩き、積雪があればウサギやシカなどの足跡を観察。マタギをやりながら仕事もできるように、ワーケーション体験も盛り込まれた。秘境と呼ばれる秋山郷だが、光ファイバーが整備されている。(2020/11/28 朝日新聞デジタルより)

 

【利用】伝統工芸公募展、「甲州印伝」が内閣総理大臣賞

伝統的工芸品産業振興協会が主催する「全国伝統的工芸品公募展」で、鹿革に漆で模様を付ける山梨県の地場産品「甲州印伝」が内閣総理大臣賞を受賞した。印伝の山本の芹澤依子氏が制作した「鳥獣人物戯画 袋物一式『まう・ねらい・かける・みなも』」という作品。同公募展は45回目で、甲州印伝が同賞を受賞したのは初めて。同社の山本裕輔社長が制作した甲州印伝「ガッサイ(紫檀=したん=木画槽琵琶柄)」も若手奨励賞を受賞した。国立新美術館で12月7日まで展示。12月18日から2021年1月7日には入賞作品などを集めた作品展が伝統工芸青山スクエアで開かれる。(2020/11/30 日本経済新聞より)

 

【海外】シカが角でライフル持ち逃げ/チェコ

チェコの警察がライフルを奪った逃亡犯の行方について情報提供を求めている。その正体は南部の森で狩猟グループが追っていたシカ。猟犬に驚いたシカはグループの一人に突進して角で服の袖を裂き、ライフルを引っ掛けて逃げた。銃弾は装填されていなかった。別のメンバーが見かけた際は、ライフルが角に引っ掛かったままだったという。(2020/11/30 zakzakより)

 

【利用】良質な肉、県の認証受け販売/和歌山

野生鳥獣を食材として活かし、地域の活性化にもつなげようと、和歌山県が力を入れている。県は処理施設における「わかやまジビエ衛生管理ガイドライン」を09年に作成。14年に「わかやまジビエ処理施設衛生管理認証制度」を定め、現在5施設が認証を受け稼働している。併せて制定したのが、全国初の肉質等級制度。皮下脂肪の厚さ、肉の締まり・きめなどでイノシシは3等級、シカは2等級で示した。学校給食への導入も進め、今年度は小中学校などの9割で実施予定だ。(2020/12/1 朝日新聞デジタルより)

 

【その他】夫婦で移住3年、恵みに感謝の日々/大分

大分県日田市大山町の草野貴弘さんは、猟師として近くの山に入る。妻亜李砂さんは、獣の骨を生かしたアクセサリーなどを制作し、販売する。日田市の地域おこし協力隊員の募集を知り、2人で応募。2017年6月に移住するのに合わせて結婚した。貴弘さんは隊員の仕事をしながら狩猟免許を取得。3年の隊員任期を終える前の今年3月下旬、肉をさばいて販売も手掛ける「奥日田獣肉店」を開店させた。亜李砂さんは、協力隊員任期後はキッチンカー「野良カフェ」を開業し、松原ダム湖付近やイベント会場で自家焙煎コーヒーなどの販売を始めた。貴弘さんが仕留めたシカやイノシシの骨でつくったオリジナルアクセサリーは、珍しさもあり人気だ。(2020/12/1 西日本新聞より)

 

【海外】高速道路に野生動物専用の陸橋、渡る姿確認/米

アメリカ西部ユタ州の高速道路にある陸橋が作られた。陸橋を優雅に歩いているのは、山あいに住む野生のヘラジカ。この周辺では高速道路にさまざまな野生動物が迷い出て、車にはねられるなどの事故が多発。見かねたユタ州の野生動物保護局などが働きかけ、動物たちのための陸橋が作られた。橋には、野生動物たちが怖がらずに渡れるように、岩や木の枝が置かれている。当局が設置したカメラには、シカやクマ、さらにリスやコヨーテなどの野生動物が橋を渡る姿が。(2020/12/2 TBSNEWSより)

【その他】奈良公園「鹿寄せ」始まる

奈良公園で12月1日、「鹿寄せ」が始まった。14日まで。奈良の鹿愛護会の職員がベートーベンの交響曲を吹き鳴らすとシカが集合。観光客らは歓声を上げた。12月の鹿寄せは宿泊客に奈良の朝を楽しんでもらおうと、県旅館・ホテル生活衛生同業組合奈良支部が実施している。(2020/12/2 奈良新聞より)

 

【利用】ジビエ料理味わおう 県内77店でフェスタ/和歌山

「わかやまジビエフェスタ2020―2021」が12月1日、スタートした。来年2月28日まで。県主催で毎年開いているイベントで今回は10回目。県内の飲食店、ホテルなど計77店舗が参加。期間中に参加店舗でジビエ料理を食べると、抽選で5000円相当の「ジビエ詰め合わせ」をもらえる応募ハガキをもらえる。県はジビエ消費をさらに盛り上げようと、来年1~2月の4日間、南海和歌山市駅のキーノ和歌山にあるスーパーでテークアウトメニューを販売する「ジビエマルシェ」を開く。(2020/12/3 わかやま新報より)

 

【対策】若手農家が狩猟チーム、自分たちで地域を守る/和歌山

田辺市上芳養の日向地区は、農業が基幹産業のため、鳥獣被害拡大は死活問題。「自分たちでやるしかない」と農家の岡本さん、辻田さんらは4年前、「チームひなた」を結成。狩猟免許を取得し、わなを仕掛けて捕獲を始めた。継続していくにはジビエとして利用するしかないと、民間のジビエ処理施設を誘致し2018年に稼働を始めたのが、「ひなたの杜」。組織力を高め、活動の幅を広げるため、株式会社「日向屋」を設立。日向屋のメンバーらが捕獲し、ひなたの杜で解体、肉として出荷する。県内や大阪の旅館やホテルなどへ販売している。肉が欲しいという声は強く、足りない状態という。さらに日向屋は、狩猟体験を盛り込んだグリーンツーリズムを企画。人手不足解消のため、福祉作業所の利用者に農作業を担ってもらう「農福連携」などにも取り組む。料理人として一役買っているのがフレンチシェフ、更井さん。日向地区にレストラン「キャラバンサライ」をオープンしメインに地元のイノシシ、シカを使う。また、栄養士会の勉強会などでジビエの使い方も教えている。獣害対策をきっかけにした地元農家のチームに人が集い、地域の課題を解決し、雇用やビジネスにつなげる組織に成長を遂げようとしている。(2020/12/3 朝日新聞デジタルより)

 

【対策】北海道で自然栽培のリンゴを実らせたい、クラウドファウンディング

ミラクルアップルファームで自然栽培に取り組んでいるピセ(株)は、北海道で完全無農薬の木村式自然栽培のリンゴ畑を開拓すべく、クラウドファンディングを始めました。開始1週間で支援金は第1の目標である100万円に到達しました。この度「害獣被害を防ぐための電気柵と追加の苗木の導入費用」のために、新たに200万円をネクストゴールの目標金額として掲げ、クラウドファンディング期間終了日まで挑戦し続けます。【プロジェクト名】「奇跡のリンゴ」木村さん直伝!北海道で自然栽培のリンゴを実らせたい!」(2020/12/3 value pressより)

 

【利用】ザ・プリンス京都宝ヶ池、「森の京都ジビエ 絶品グルメフェア」へ初参画

ザ・プリンス 京都宝ヶ池では、「メインダイニングいと桜」にて、一般社団法人森の京都地域振興社、京都府南丹広域振興局、京都府中丹振興局が主催する「第4回 森の京都ジビエ絶品グルメフェア」に合わせた参画メニューを2020年12月1日から2021年2月28日まで提供します。ジビエ肉を活用したオリジナル料理を提供することにより、「森の京都ジビエ」のブランド化の推進を図るとともに、ジビエに関わる関係者の連携を強化し、地域振興に繋げることを目的としています。シェフが考案したメニューは、「京丹波産 鹿肉のトゥルト」。とろとろに煮込んだ鹿肉や、鹿肉のロース等をバターの香りが広がるパイで包みました。ディナーコース「ブルエ」と「コクリコ」のメインディッシュでお選びいただけます。(2020/12/4 PRTIMESより)

 

【対策】イノシシとシカの捕獲強化/和歌山

国は本年度、狩猟期間を鳥獣被害防止に向けた集中捕獲キャンペーンと位置付け、全国的に捕獲を促す。これを受け和歌山県は、捕獲強化エリアを設定し、一層の捕獲に取り組む。12月6日には「鳥獣被害防止に向けた集中捕獲キャンペーン」と銘打つ都道府県初となる決起集会を田辺市で開く。県は捕獲報奨金の増額補助をはじめ、狩猟期間の延長、ニホンジカの夜間銃猟、狩猟者の育成、防護柵設置支援、ジビエの活用のほか、17年度からはイノシシ、ニホンジカの捕獲目標をそれぞれ年間1万7千匹に設定。19年度の捕獲匹数はイノシシ1万9,820匹、ニホンジカ1万6,347匹だった。捕獲強化エリアはイノシシは全域、ニホンジカは和歌山市と岩出市を除く全域。狩猟期間は11月1日~3月15日。(2020/12/4 紀伊民報より)

【海外・その他】ゾンビ化した?大けがでも平然と歩くシカが発見される/米

アメリカ・イリノイ州南部の森で、驚くべき姿の鹿が撮影された。一般的な尾白鹿なのだが、背中に非常に大きな傷がある。一部の肉がごっそりとはがれ落ちて背骨が露出しており、歩くと肩甲骨が動いている様子が確認できてしまう。体組織が完全に外部にさらされているように見える有様で、この重傷状態で生き続けているのはもちろん、森の中を歩き回れているというのはもはや奇跡と言うほかない。こちらの動画は今年の10月18日にトレイルカメラ(野外に仕掛けて動物の動きを見るためのカメラ)に記録されたもので、10月24日にYouTubeにアップロードされて以来621,000回以上再生されている。(2020/12/4 アトラスより)

 

【利用】トナカイ(鹿肉ジャーキー)が入ったクラフトビール

ハンバーガー店「Burger Mania」は、クリスマスを記念し、限定メニュー「THE RED-NOSED REINDEER ALE -赤い鼻のトナカイエール-」を販売します。価格1080円(税込)12月3日から数量限定で販売(無くなり次第終了)。トナカイに見立てた鹿肉のジャーキーが入ったクラフトビールは業界でも初。神戸の人気精肉店、NICKの鹿肉ジャーキー使用(2020/12/4 value pressより)

 

【対策】狩猟者の母が娘に伝える“命の授業”

オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子どもたちが”博士ちゃん(=先生役)”として世界で一つだけの授業を行うバラエティ『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』。12月5日の放送では、ジビエ料理が大好きで、猟で捕らえた害獣を自らさばく、11歳の野田遙ちゃんが登場。ジビエ料理を毎日食べているという遙ちゃんは、お肉にまつわる驚異的な知識や調理法を披露。遙ちゃんのお母さんは害獣駆除をする免許をもっている猟師。遙ちゃんは6、7歳の頃から猟に同行して駆除した後のお手伝い。番組では、遙ちゃんとお母さんの猟の現場にも密着。鹿による甚大な被害が出ているという静岡県・中伊豆のワイナリーへ。このワイナリーでは、電気柵を設置したりするなどの対策をしていたが、それすら破壊されてしまい、設備投資と修理費に追われる。「対策してどうにもならなくなって、結果駆除しなくてはならない。駆除は最終手段だと思っています」と、できれば駆除はしたくないというお母さん。遙ちゃんに猟を見せるお母さんの「命」と「食」に対する思いが番組内で明らかになる。(2020/12/5 テレビドガッチより)

 

【海外・その他】YouTubeチャンネル「ディア・ミート・フォ・ディナー」

巨大な魚を釣り上げ、野生動物を狩るというワイルドでユニークな体験動画で人気のアウトドア系YouTubeチャンネル「ディア・ミート・フォ・ディナー」が話題を集めている。動画の一部を紹介。「Catching Deer by HAND! Releasing 4 native Sambar Deer on Ultra Remote Pacific Island Pagan」野生のシカ4匹を自らの手でケージに入れ、繁殖の為、パガン島へ連れて行く様子を紹介。パガン島は、14ある北マリアナ諸島のうち北から5番目にある島。https://www.youtube.com/watch?v=eTEEplRsHrU

(2020/12/5 @DIME)

 

【その他】奈良公園の保全知って、県職員が小学校に出張授業/奈良

奈良公園を守る取り組みについて知ってもらおうと、県奈良公園室は12月2日、奈良市立椿井小で出張授業をした。職員4人が交代で奈良のシカの保護や春日山原始林への外来種侵入抑制といった保全活動について説明、5年生の児童45人が聴き入った。(2020/12/5 毎日新聞より)

 

【その他】シカを知ってね紹介パネル制作、多言語で解説/奈良

奈良のシカの習性を知って親しんでもらおうと、奈良公園ゴミゼロプロジェクト実行委員会が「シカからのお願い」を記したパネルを製作した。縦約1・5メートル横約1メートルの大きさで、顔を入れて写真撮影も楽しめる。同実行委は、奈良のシカのプラスチックごみの誤食防止に取り組む。(2020/12/6 毎日新聞より)

 

【利用】シカ、クマ…迫力の剥製13体、丹波市で里山の動物展/兵庫

兵庫県丹波市の「青垣いきものふれあいの里」で、市内に生息する野生動物の生態が学べる「里山の動物展」が開かれている。20日まで。同展は、兵庫県森林動物研究センターの協力を得て、毎年開催している。会場には、迫力のある剥製13体がずらり。ニホンジカやツキノワグマ、イノシシに加え、アライグマなどの外来生物も並んでいる。動物の生態や農作物への被害、対策の現状などについて解説するパネルも展示。無料。午前9時~午後5時。月曜休園。(2020/12/7 神戸新聞NEXTより)

【対策】水仙畑が重文景観に、担い手確保・獣害対策期待/福井

国の重要文化的景観に、越前海岸の水仙畑が選定されることになった。県内では初の選定であり、花の栽培地としては全国初。現地には生産者の高齢化や獣害といった課題があり、選定が解決につながることを期待したい。水仙畑でイノシシが球根を掘り起こしたり、シカが花や葉を食べてしまったりするため柵を設置して対策しているものの、獣に突進されて壊されるなど毎年メンテナンスが必要。そもそも急斜面での柵の設置や補修自体が大きな負担だ。今回の選定を受け、県やなどは獣害対策を強化するほか、水仙畑の魅力を発信して交流人口を増やし、担い手確保につなげたい考えだ。(2020/12/7 福井新聞ONLINEより)

 

【対策】「森の大学校」5人移住決意/富山

過疎化が進む富山県南砺市利賀地域で、移住者を増やし林業者を育てる「TOGA森の大学校」が本年度開校し、森の暮らし塾を開いている。受講生七組九人のうち五人が移住を決め、早くも地域の活性化につながる兆しが出てきた。主催する「TOGA森の大学校」は来年度に受講する二期生の募集を始めた。大学校はスキー場廃止後の活性化策の一つで、地元の有識者組織で構想を練り、二〇一七年から塾を試験的に開講し、一八年に母体となる法人を設立。市から譲り受けた利賀村百瀬川の施設を校舎にして今年五月に開校し、市の支援を受けて塾を運営する。塾は来年三月まで毎月末、二泊三日で林業やキノコなどのテーマで専門家を講師に座学と実地で学ぶ。一年目は基礎コースで年十回。二年目は自分で研究テーマを決めて取り組む。受講生は県内外の夫婦を含む二十〜五十代。定員六人を上回る二十余人から問い合わせがあった。大学校は受講者が移住する際の住居や仕事の相談にも乗る。二期生は定員六人。対象は十八歳以上。受講費は年八万円。問い合わせは、森の大学校へ。(2020/12/7 中日新聞より)

 

【利用・その他】ミシュランガイドにサステイナブル指標、環境への配慮を評価

「ミシュランガイド東京2021」が12月7日に公表され、味や価格だけではなく、「グリーンスター」という環境への配慮が新たな指標に加えられた。持続可能な食を提供する飲食店の取り組みを評価したもので、フードロスの削減や、環境へ配慮した生産者への支援、絶滅危惧種の保護などを積極的に行っているレストランが、東京版では6軒選ばれた。そのうちの1つ、表参道のフレンチレストラン「ラチュレ」。コロナの影響で余った鹿肉やイノシシなどを使ったジビエ料理に力を入れていて、シェフの室田さんは狩猟免許を持ち、自ら狩りに出かけている。また、野菜は東京近郊の千葉で取れたものなどを使用し、「フードマイル」、食材を運ぶときに排出される二酸化炭素にも配慮しているという。室田さんは「グランシェフというのは、自分の生まれ育った故郷のものを使うのは当たり前。最終的には輸送時間の短縮、排気ガスの排出も減らすことができるのでは」と話す。食や環境の関係について知ってもらおうと、小学校で食育の授業も行っている。「おいしいだけじゃなく、その先に何があるのか、未来のことを考えて料理するとか、プラスアルファ何があるかを、レストランや飲食店は考えていかなければ」とのこと。(2020/12/8 FNNプライムオンラインより)

 

【対策】水俣高生が製作した「箱わな」大活躍、農家に無料貸し出し/熊本

水俣高機械科の生徒たちが、2019年度から箱わな作りに取り組んでいる。19年度は2、3年生の6人が参加した。生徒たちは猟友会のイノシシ猟に同行するなどして食害の現状を学習。市販の箱わなは重く高齢者は運搬が難しいため、メッシュ状の細い鉄製ワイヤーを溶接してつなぎ合わせることで、約20キロ軽量化。15基作り、2基を同高の実習で使い、同農園などで10頭以上捕獲した。残り13基は、地元農家などに無料で貸し出した。2基を借りた高齢者介護施設「くぎのの里」は「買うと1基約5万円するため、ありがたい。軽いのも助かる」と話す。20年度は、生徒8人が「イノシカハンターズ」を名乗って活動を引き継いでいる。イノシシが入ったらメールで知らせる振動感知センサーと送信機を研究中。軽トラックの荷台に載せやすいサイズにする工夫もした。本年度は5基の完成を目指している。(2020/12/8 熊本日日新聞より)

 

【対策】市のニホンジカ越冬地にわな設置、県が集団捕獲を模索/秋田

生息域を広げつつあるニホンジカの繁殖を防ごうと、県が群れを対象とした集団捕獲の方法を模索している。県林業研究研修センターや森林総合研究所東北支所との調査で、これまでに鹿角、能代、仙北、大仙の4市に越冬地を確認。このうち仙北市の越冬地に秋から冬にかけて囲いわなを仕掛け、効率的な捕獲方法を試験する。県自然保護課によると、本県のシカは2009年に仙北市と八郎潟町で死骸が見つかって以降、目撃数が年々増加。本年度は11月30日時点で、県全域で82頭が目撃された。既に昨年度の81頭を上回り、年度末までに初めて100頭を超える可能性もある。(2020/12/8 秋田魁新報より)

【その他】神鹿テーマにおん祭をひもとく、奈良博で特別陳列

春日若宮おん祭を前に、特別陳列「おん祭と春日信仰の美術」が、奈良国立博物館で12月8日から開かれる。神鹿をテーマに曼荼羅や祭に関連する文化財など計45件が並ぶ。1月17日まで。春日大社本殿第一殿の祭神である武甕槌命が青い目の白鹿に乗り、現在の茨城県から奈良・春日の地に至ったという伝説を描いた「鹿島立神影図」や、重要文化財「春日鹿曼荼羅」を出展。100円切手にも描かれた国宝「銀鶴」も公開する。江戸時代におん祭の様子を描いた「春日若宮御祭礼絵巻」の中・下巻も紹介。金色の蒔絵で鹿が描かれた「紅葉鹿蒔絵小鼓胴」は、能楽で使われる代表的な楽器で、1677年に春日大社に寄進されたものだという。お渡り式がある17日はすべての人が観覧無料。(2020/12/8 朝日新聞デジタルより)

 

【海外・利用】韓国企業が漢方をベトナムに輸出、健康への関心増で

鹿の袋角を乾燥させた鹿茸を使った食品の製造・販売を手掛ける韓国の農業法人、Mom&Youngはこのほど、ベトナムに鹿茸関連の健康食品14万米ドル分を輸出したと発表した。12月6日付韓国地方紙が伝えた。(2020/12/8 アジア経済ニュースより)

 

【利用】料理人を対象に「やまなしジビエセミナー」参加者募集中

山梨県は「やまなしジビエ」の消費拡大に取り組むなか、2021年1月12日に東京で、調理人を対象とした「やまなしジビエ料理セミナー」を開催する。一般消費者に受け入れられるジビエ料理の普及による消費拡大のため、ジビエに精通した辻調理師専門学校の講師陣を揃え、山梨学院短期大学、日本ジビエ振興協会と連携して開催する。ジビエと相性のいい県産ワインも楽しめる企画で参加費は無料。会場はエコール辻東京。問い合わせは山梨県農政部販売・輸出支援課国内販売支援担当。(2020/12/9 旅行新聞より)

 

【利用】ふるなびがタクシーデリバリーができる返礼品の寄附受付を開始

ふるさと納税サイト「ふるなび」が、日本交通(株)と提携し、タクシーデリバリーによって、地域の食材を生かした特別メニューを自宅などで楽しむことの出来る返礼品に対する寄附受付を開始した。ミシュラン掲載のフレンチレストランによる、北海道白糠町産ジビエを用いたメニューなど、6店舗の返礼品を用意。広尾の有名ジビエレストランマノワの、白糠町で育った蝦夷鹿を使用した特製テリーヌやソーセージ。西麻布の和×フレンチの無国籍料理店、霞町さう゛ぁの蝦夷鹿やカニ、柳タコ、チーズなどが楽しめる“お重盛り”や、蝦夷鹿と白糠町産チーズの“ステーキ弁当”。■タクシーデリバリーの特長 2020年4月に国交省からタクシー事業者による飲料・食料等の有償貨物運送を認める通達が出され、日本交通が都内第1号として許可を受けた。タクシーは距離と時間から配送料が決まるので、高価な商品でも一定の配送コストに収まる利点がある。提供可能エリアが広く、プロドライバーが配送する安心感もある。(2020/12/09 PRTIMESより)

 

【利用】宮崎の美郷町産ジビエで飲食店がコラボメニュー/宮崎

宮崎県北の美郷町のジビエを使い、飲食店が特別メニューを提供する「MISATO GIBIER WEEK」が12月7日、始まった。同町が主催し、飲食店12店が3週間、美郷町産鹿肉のメニューを提供する。同町では地元の猟友会がジビエ振興協議会を立ち上げ、加工施設「美郷ジビエ工房」を運営。新たな地域資源として地域の活性化につなげることを目指している。美郷町から企画・運営を委託された「HUTTE」の今西猛さんは「飲食店の人たちのアイデアと技術で、今まで見たことのないような料理にしてもらえた。この機会にぜひ美郷町の山の幸を楽しんでほしい」と呼び掛ける。今月27日まで。(2020/12/9 日向経済新聞より)

 

【海外・その他】北京のシフゾウ、洞庭湖で野外生活を開始

北京のシフゾウ10頭が12月4日午後、北京市大興区にある北京シフゾウ生態実験センターから車で1400キロ離れた洞庭湖に向かいました。6日午前9時に洞庭湖に到着したシフゾウは休憩を取った後、翌7日に野外に放され、新たな野生生活を始めました。調査によると、洞庭湖の野外で生息するシフゾウの群れはすでに200頭に達しています。北京シフゾウ生態実験センターによると、今回放された10頭は、前回放されたシフゾウと合流し、地域間の遺伝的交流を図ることで、現地の生物多様性の向上とシフゾウの野外生存能力の向上を目指します。(2020/12/9 AFPBB Newsより)

【利用】柴犬・小春ちゃんの肉食っぷりに感服、バリバリと骨にかじりつく

YouTube「柴犬小春 Kohachannel」でおなじみ、柴犬の小春ちゃんによる「柴犬小春Walker」。今回はジビエを食べる。まず和歌山県熊野産天然鹿肉100%にこだわる「ジビエ本宮」から鹿肉のアバラ骨を取り寄せた飼い主さん。興味津々の小春ちゃん、飼い主さんの手まで食べてしまいそうな勢いで、あっという間に1本たいらげてしまいました。バリバリボリボリ、骨を砕き、アバラ骨を奪おうと引っ張る小春ちゃんと、丸呑みしないようにアバラ骨を離さない飼い主さんとの綱引き状態。次は「デンタルチュー」に挑戦。ニュージーランドの鹿のヒヅメを燻製にしたもので、噛むことで歯垢や歯石の沈着をおさえてくれるものだそうです。小春ちゃん、一度口にしてみたものの、カッチカチに硬い鹿のヒヅメにお手上げ。飼い主さんにお湯でふやかしてもらい、少しずつ歯で削りながら食べられたようです。(2020/12/9 関西ウォーカーより)

 

【事故】

・普通列車がシカと接触 JR宗谷線/北海道(2020/11/26 北海道新聞より)

・シカと衝突事故多発 細江署が注意呼び掛け野生のシカと車が絡む物損交通事故が、浜松市北区内で今年九件発生している。細江署が二十六日発表し、通勤や行楽のドライバーに注意を呼び掛けた。(2020/11/27 中日新聞より)

・シカと衝突…バイク男性重傷 6日朝早く群馬の県道で…

6日午前6時半ごろ、藤岡市の県道で、51歳の男性が乗った大型バイクが、畑から飛び出してきたシカとぶつかり、転倒した。男性は鎖骨を折るなどの重傷で、シカはその場で死んだ。付近ではシカが頻繁に出るということで、男性は通勤途中だった。(2020/12/6 FNNプライムオンラインより)

・特急やくもに遅れ/鳥取(2020/12/9 山陽新聞デジタルより)